・リハビリはマシンを使用し、下肢筋力の維持・改善と体幹など全身の筋肉を鍛えることができます。腕、背中、脚、お腹など多くの筋肉を使うため、転倒予防や正しい姿勢の保持などに効果的です*。  

WOMEN’S HEALTH JAPANBeequick

軽度~中等度の負荷をかけ、体幹筋(背筋・腹筋)、上腕筋の強化をしています。
軽度~中等度の負荷をかけて、大腿筋・体幹筋(腹筋)の強化をしています。
転倒予防と平衡感覚を強化するための歩行訓練

踏み台昇降による下肢筋力強化も可能です。

・脳活性化プログラム(各種の脳トレなど)により認知機能低下の予防に取り組んでいます。

・ADL/IADL訓練に取り組み、元気な在宅生活を続けることができるように支援しています。

・1日コースと午前のみまたは午後のみの半日コースを選択することが可能で、利用者の方に合ったプランを選択できます。

提供したトレーニングやプログラムの有効性・効果は3か月ごとに下表の様に、体力やADLなどの測定を実施し個人ごとに検証を行いプログラムの有効性ご利用の方の今後の改善すべき課題に結びつけています。

検証結果は総括票にまとめ、担当ケアマネージャーに結果を共有してもらっています。(下表参照)

(表)運動器機能向上・個別機能訓練の総括票 この票は3か月間のリハビリ関係の訓練を総括しています。

運動機能向上・個別機能訓練の総括表
運動・リハビリの有効性を3か月間で評価します

運動・体力の項目は虚弱者(フレイル)の評価にも使用できます。

ADLの評価はBarthel Index*により評価しています。

QOLの評価はSF-36*等を参考に評価しています。

❹・❺障害及び認知症高齢者の自立度は介護認定結果をもとに評価しています。

リハビリにより転倒の予防ができている

入浴ができてよい

1日コースと半日コースの選択ができて生活リズムに合う

脳トレが楽しい

入浴ができて良い

・・・などの前向きの評価を多く頂いています。

コロナ、インフルエンザ、種々の感染症予防に力を入れています。

フレイル、ロコモ、老年症候群
運動、栄養、脳活で元気な毎日を❕

加齢、運動不足、栄養不良や疾病により日常が不活発な生活になると体力や代謝が低下し、転倒や外傷きたすなど引きこもりにつながり、体力低下のみならず精神衛生面でも悪い方向へ向かいます。また、認知機能が低下し、失禁や誤嚥を招くなど重度の要介護状態へと悪化していきます。この一連の状態がフレイル(リンク)~ロコモーティブ症候群(リンク)~老年症候群です。当センターでは種々のプログラムにより老年症候群を予防し、心身共に活動的な生活へと導くお手伝いを致します。

フレイル~ロコモーティブ症候群について(リンク)⇒フレイル、ロコモ、サルコペニアとは